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【お知らせ】「目を離さないで おむつ交換台からの転落事故」

目を離さないで おむつ交換台からの転落事故
オムツ交換台がらの転倒事故の事例が国民生活センターより届いております。
おとなしく寝ているから大丈夫と思ってベルトを着用していなかったり、少しの間と思い目を離した隙に事故は起きます。

交換台に乗せているあいだは、目を離さないですむようあらかじめ必要なものを準備してから行うなど工夫をしましょう。
以下の事例とアドバイスを参考に、未然に事故を防ぎましょう!!

※画像をクリックするとPDFが開きます
事例 アドバイス
  • ホームセンターの授乳室に設置されたおむつ交換台を使っていた。おむつ交換台から離れた所に置いてある汚物入れにおむつを捨てに行った間に、生後5カ月の息子が落下した。 (当事者:0歳 男児) 

  • 商業施設の多目的トイレのおむつ交換台で、おむつを替えていたところ、一瞬目を離した際に、子どもが転落した。床にうつ伏せで倒れており、すぐに泣き出した。嘔吐やけいれんはしていないが、頭がい骨を骨折し、1日入院となった。 (当事者:0歳 女児)
  • 商業施設に設置してあるおむつ交換台などでおむつを替える際は、子どもから極力目や手を離さず済むよう、替えのおむつ等、あらかじめ必要なものを準備してから行いましょう。
  • 月齢の低い乳児でも、じっとしているように見えてよく動きます。また、突然寝返りが出来るようになることもあります。おむつ替えが終わっても、転落防止のため、おむつ交換台から降ろすまでその場を離れてはいけません。
  • おむつ交換台に子どもを乗せたまま、手を洗いに行ったり、おむつを捨てに行ったりすることはやめましょう。 おむつ交換台にベルトがある場合には、ベルトを締めましょう。ベルトを締めていても、寝返りなどをしてベルトから抜け落ちることがあるので油断してはいけません。

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