【お知らせ】自転車に乗るときには必ずヘルメットを! 2019年8月28日 お知らせカテゴリーセンターからのお知らせ 自転車に乗るときには必ずヘルメットを! 子どもがヘルメットをかぶらずに自転車に乗っていて転倒し、頭部などを打つ事故が報告されています。 警察庁によると、自転車乗車中の交通事故での死傷者に占める死者の割合は、ヘルメットをかぶっていないときは、かぶっているときに比べて3.3倍高くなり、頭部の損傷が重大な事故につながりやすいことが分かります。 事故事例やアドバイスを参考に事故を未然に防ぎましょう! ※画像をクリックするとPDFが開きます 事例 自転車で坂道を下りている際、ブレーキがかからなくなり、コンクリートの側溝に頭から転落した。前頭部に長さ10センチの深い傷を負い、歯が3本折れ、手の関節を骨折した。ヘルメットはかぶっていなかった。 (当事者:8歳 女児) アドバイス ヘルメットは、万が一の事故の際に子どもの頭を守るのに有効です。子どもが 自転車に乗るとき、乗せるときには、必ずヘルメットをかぶらせましょう。 自転車の不具合も事故につながります。定期的に保護者などが自転車を点検しましょう。お店などで整備することも事故の予防に大切です。 独立行政法人 国民生活センター ホームページ