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【お知らせ】「危険!食品による窒息事故」

危険!食品による窒息事故

独立行政法人国民生活センターから、窒息事故に関する注意喚起が届いています。

大人がすぐそばで見ていても、事故が起こってしまうこともあるようです。
「4歳以下の子どもには、ブドウを1/4以下の大きさに切って与える」など、事例やアドバイスも参考に未然に回避しましょう!

※画像をクリックするとPDFが開きます

事例
  • 薄くスライスしたリンゴを自分で持たせ、食べさせていたところ、えずいて顔が真っ赤になった。苦しそうな様子が続き、嘔吐した。(当事者:0歳10カ月 男児)

  • あめ玉の形をしたチーズを食べさせたところ、のどに詰まらせた。すぐに吐き出したので大事には至らなかったが、危険だと思う。(当事者:3歳)

アドバイス
  • 乳幼児は食品をかみ砕く力、飲み込む機能が未発達です。
  • 窒息事故を防止するため、食べ物は小さく切ったり、形態を変えたりした上で、よくかんで食べさせましょう。
  • 寝転んだ姿勢や、口に入れた状態での遊びやおしゃべりは危険です。正しい姿勢で座らせ、食べることに集中させましょう。
  • 日本小児科学会のホームページなどを参考に、窒息事故の要因と対策を正しく理解することも大切です。

独立行政法人 国民生活センター ホームページ

 

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