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【お知らせ】「蒸気が出る家電でのやけどに注意!」

蒸気が出る家電でのやけどに注意!

独立行政法人国民生活センターから、蒸気が出る家電に関する注意喚起が届いています。

特に乳幼児は大人より皮膚が薄いため、やけどが重傷化してしまいます。
事例やアドバイスも参考に未然に回避しましょう!

※画像をクリックするとPDFが開きます

事例

【事例1】
寝室にある熱い蒸気が出る加湿器の電源を入れて、ドアを開けていた。子どもが寝室に入ってきて、蒸気の出口に手を突っ込み泣いた。手の指にやけどを負った。
(当事者:9カ月 女児)

【事例2】
炊飯器をキッチンにある高さ60~70センチの引き出しの上に置いていた。普段はキッチンの柵をしているが開いており、子どもが炊飯器の蒸気口に両手を置き泣いていた。母親が泣き声で気付いたが、やけどを負い24日間入院した。
(当事者:1歳2カ月 男児)

アドバイス
  • 炊飯器、ポット、ケトル、スチーム式の加湿器などの家電から出る蒸気は、蒸気口では100度近い高温になっている場合があります。高温の蒸気は数秒触れただけでやけどを負う恐れがあるため大変危険です。
  • 蒸気が出る家電を使う際は、乳幼児の手が届かない位置に置きましょう。
  • 蒸気レス、蒸気カット、蒸気セーブなどの高温蒸気への対策機能が表示された家電もあります。蒸気によるやけどを防ぐために、これらを選ぶことを積極的に検討しましょう。

独立行政法人 国民生活センター ホームページ

 

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