【お知らせ】こどもを抱っこして自転車に乗ることは危険です!!
アンケート調査
- こどもを抱っこひも等を使用して自転車に同乗させた目的のうち、最も頻度が高かったものは「幼稚園・保育園への送迎」と回答した人が6割でした。
- こどもをおんぶではなく抱っこして自転車に同乗させた理由は、「おんぶをすることが難しい」という回答が最も多くありました。
- 6割の人から、こどもを抱っこして自転車に同乗させていたときに転倒したり、抱っこしていたこどもが転落した、またはそれらのおそれがあったとの回答がありました。
- こどもを抱っこして自転車に同乗させた際の転倒やこどもの転落によるけがの内容は、頭部のけがが多く、頭蓋内を損傷して入院したという回答もありました。
お子さんをお持ちの方へアドバイス
- こどもを抱っこして自転車を運転すると、転倒したり転落した場合、子どもの頭部などに重篤なけがをさせる恐れがあり危険です。
- 1歳未満のこどもを対象とした自転車用ヘルメットは現在市販されていないため、おんぶして安全に自転車に同乗させることは困難です。また、自転車乗車時のおんぶを禁止している抱っこひもや自転車もありますので、取扱説明書をよく確認しましょう。
京都府 自転車に子どもを同乗させる際のルール
- 子どものヘルメット着用は努力義務(道路交通法 第63条の11、他府条例)
- 幼児2人同乗用自転車を安全に利用しましょう(京都府道路交通
規則) ※画像をクリックするとPDFが開きます