【きょうと育児の日】出産・里帰りをした12月の思い出
毎月19日は”きょうと育児の日”
京都府では、子育ての意義や、子育てにおいて家庭が果たす役割及び家族の絆の重要性について、府民の皆様が認識を一層深められることを目的とし、毎月19日を「きょうと育児の日」に制定しています。
出産・里帰りをした12月の思い出
12月に入り、今年も残りわずかとなりました。
12月といえば、産後に里帰りしていた実家から自宅に戻った頃のことを思い出します。
初めての出産の日、私は生後数時間の我が子の顔を眺めながら、どうしよう…と思っていました。
望んでこの子を産んだのは間違いありません。
それなのに、子どもがいない頃の自分にはもう二度と戻れない、これから一生、この子の親として生きていかなければいけないんだと思うと、重い荷物を背負い込んでしまったような気がして、血の気が引くようでした。
生まれたての赤ちゃんという、自分で何もできない、昼夜の区別もつかず人間の常識が通用しないような存在と2人きり。
いい大人なのに、こんなに右も左も分からないことに出会うなんて思ってもみませんでした。
心身ともに大変なのに、2人、3人と産み育てる世のお母さん達はなんて偉大なんだろう…そう思っていました。
今では懐かしい、12月の思い出です。
妊娠・出産にはゴールがありますが、育児に明確なゴールはないように思います。
日々自分が子どもにしていることの結果もすぐには分かりません。一生分からないこともあるかもしれません。
結果が見えず苦痛に感じることも、度々あると思います。
その苦痛を他人には分かってもらえないように感じることもあるかもしれません。
でも、意外と誰もが通る道だったりします。
苦しいのは自分だけ、みたいな気分になる時は、誰かに話をしてみたり、このHPを開いたりしてみて下さいね。
クリスマスもご家族で楽しくお過ごしください☆彡
運営チーム RR
周りの方にもお声がけいただき、皆様にとって、『身近なことから』『できることから』取り組んでいただけると幸いです。
◆お勤め先でのノー残業
◆ご家族そろっての食事やふれあい
◆地域での子どもの見守り など
また、「きょうと育児の日」啓発ソングとして皆さんと一緒に「きょうと子ども・子育て応援ソング」を作成しましたので、下記特設サイトより試聴ください。
🎵「きょうと子ども・子育て応援ソング」特設サイトは コチラ