【きょうと育児の日】男の子の育児って大変?
毎月19日は”きょうと育児の日”
京都府では、子育ての意義や、子育てにおいて家庭が果たす役割及び家族の絆の重要性について、府民の皆様が認識を一層深められることを目的とし、毎月19日を「きょうと育児の日」に制定しています。
男の子の育児って大変?
子どもの男女差って、不思議だと思いませんか?
もちろん、環境的な要因もあると思います。
ただ、同じように生活しているのになぜこんなに違うの?と思うこともあります。
息子が5歳の時、保育園の参観でのこと。
男女に分かれて並んだのですが…
女子列はまっすぐ並び、じっと先生のお話を聞いています。
一方の男子列。それぞれがゆらゆらと揺れ動き、列全体が揺らいでいます…。
女の子ってこんなに落ち着いてるの!?普段息子しか見ていない私は驚愕しました。
なぜ男の子は揺れ動くのか?体に虫みたいなものでも入っていて、自身で制御不能な何かのせいでゆらゆらせずにいられないのか?そんな考えを巡らせてしまいました。
ともすると、男の子は落ち着きなく育てにくいという印象を植え付けられがちな気がします。
ですが、ある保育園の先生に、こんなことを言われました。
その先生は男の子2人を育てるママ。男の子の育児は楽しい!と言っていました。
なぜなら、男の子を育てていると、自分が女として生きてきてあまり触れることのなかった世界を知ることができるから、と。
鉄道や恐竜など、これまで興味のなかった分野について一緒に探求するのがとても楽しい、ということでした。
幼い頃感じたワクワクを再体験しながら、親子で学ぶ。とても魅力的だと感じました。
私の息子は小学1年生。小1男子はどうしてこうもツッコミどころ満載なの?と呆れることも多々ありますが…。
親子で一緒に何かをするのも今のうちだけ、とても貴重な日々なのかな、とも感じます。
親子で新しい扉を開く楽しみを大事に、もうしばらくは頑張ろうと思います。
運営チーム RR
周りの方にもお声がけいただき、皆様にとって、『身近なことから』『できることから』取り組んでいただけると幸いです。
◆お勤め先でのノー残業
◆ご家族そろっての食事やふれあい
◆地域での子どもの見守り など
また、「きょうと育児の日」啓発ソングとして皆さんと一緒に「きょうと子ども・子育て応援ソング」を作成しましたので、下記特設サイトより試聴ください。
🎵「きょうと子ども・子育て応援ソング」特設サイトは コチラ