先日、令和6年度　子育て支援団体交流会を開催しました。

当日は京都華頂大学准教授の積高之先生に団体の広報をテーマにSNS運用方法についてお話頂きました。先生はWACA(ウェブ解析士協会)の理事でもいらっしゃいます。

講演では、まず効果的なWebマーケティング（サービスと人を結びつけること）についてお話頂きました。SNSは情報発信の手段だけでなく、団体の認知度向上や参加者との関係構築に役立つため、特に子育て世代をターゲットに、SNSの利用が効果的であることを解説して頂きました。

次に参加者の中には、SNS運用に不安を感じる団体も多いため、生成AIを活用した運用方法や、アルゴリズムの理解による効果的な投稿方法についてもお話頂きました。

また、InstagramやX（旧Twitter）などのターゲット層や特徴についてもお話頂き、SNS運用企画やエンゲージメントを高めるためのKPI指標の設定が重要になることを教えて頂きました。
参加者にとって具体的な運用方法のヒントになったのではないかと思います。

講演終了後には、参加者同士で交流会を実施しました。
団体の活動やSNSの運用について意見を交換して頂き、今後の子育て支援における効果的な情報発信について学ぶ機会になったのではないかと思います。