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【きょうと育児の日】子育ての「答え」

毎月19日は”きょうと育児の日”

京都府では、子育ての意義や、子育てにおいて家庭が果たす役割及び家族の絆の重要性について、府民の皆様が認識を一層深められることを目的とし、毎月19日を「きょうと育児の日」に制定しています。

 

子育ての「答え」

6月も後半ですね。1年も、もうすぐ半分終わり。
毎年この時期は、半年がこんなにあっという間なら、またすぐ秋が来て冬が来て、子どもも1つ学年が上がるのか…?と改めて気付きます😂

子どもの成長はあっという間です。年を重ねていくのは、あっという間。
ですが、1日1日の細かいことにばかり目がいっていると、あれもこれもできていない、何とかしてほしくて注意しているけど一向に変わらない、と成長しなさ具合に目が奪われ、長い道のりに思えることもあります。

今、自分が親としてやっていることが、子どもにどれくらい影響を与えているのか、伝わってほしいと思っていることがその通りになっているのか。
逆に、何気なくしたことが思いの外子どもに大きな影響を与え、傷を残していないか。

気になることは数あれど、その時点で答えは見えません。1か月後、1年後、あの時はあれで良かったと思える時が来るかもしれません。もしかしたら、10年20年経たないとわからないこともあるかもしれないし、一生答えが出ないままのこともあるかもしれません。

子育ての苦悩は、大抵この答えの見えなさが原因なのでは?と私は思っています。
自分のことなら、すべての責任は自分にあるし、何が起きてもある程度コントロールできます。ですが、子どもは自分の子であっても自分とは別の個人で、その中で何が起きているのか分からないこともあるし、全て親の力でコントロールできるものでも、していいものでもありません。

どこまで口出しして、どこまで子どもに任せるのか、待ち続けるか、どこかで見切りをつけるべきなのか。

明確な答えは出ません。答えが出ないことは、人を不安にします。
だからこそ、不安を解消するために、子どもを急かし過ぎたり、コントロールしようとし過ぎないように。
なかなか難しいことだと思います。難しいけれど、いつも心のどこかに置いて、子どもと接することができたらいいですね🍀

 

運営チーム RR

 

周りの方にもお声がけいただき、皆様にとって、『身近なことから』『できることから』取り組んでいただけると幸いです。

◆お勤め先でのノー残業
◆ご家族そろっての食事やふれあい
◆地域での子どもの見守り  など

また、「きょうと育児の日」啓発ソングとして皆さんと一緒に「きょうと子ども・子育て応援ソング」を作成しましたので、下記特設サイトより試聴ください。
🎵「きょうと子ども・子育て応援ソング」特設サイトは コチラ

 

きょうと育児の日

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