【きょうと育児の日】夏休みの過ごし方
毎月19日は”きょうと育児の日”
京都府では、子育ての意義や、子育てにおいて家庭が果たす役割及び家族の絆の重要性について、府民の皆様が認識を一層深められることを目的とし、毎月19日を「きょうと育児の日」に制定しています。
夏休みの過ごし方
今日は7月19日。昨日1学期の終業式で、今日から夏休み❗というお子さんがほとんどでしょうか?
小学生の子を育てていると、自分が小学生の頃のことをよく思い出します。そして、今と昔、随分と変わったこともあれば、全然変わっていないと思うこともあります。
随分変わったと思うことといえば、夏休みの過ごし方かもしれません。
私が小学生の頃は、夏休み中に結構な頻度で学校のプールが解放されていて、そこに毎日のように行っている子もたくさんいた気がします。友達と家を行き来して、一緒に宿題をしたり遊んだりも、当たり前のことでした。
今は、夏休み中に学校のプールは一切解放されていませんし、共働き家庭が多く、夏休み中も学童保育にお世話になっているので、普段と変わりなく毎日学校に行って、校内で過ごしています。
日中は学童なので、近所の友達と遊ぶこともありません。何より、コロナ禍の時は、友達の家に行って遊ぶことは禁止と学校から言われていたそうで、うちの近所の小学生には友達の家で遊ぶという習慣があまり無いようです。コロナ禍1年目に小学生になった子が今6年生なので、それがスタンダードになっているのかもしれません。
そのせいか、夏休みといっても、子どもが自由に色んなところを移動して遊んでいる姿を本当に見かけなくなったなと思います。
学童なら、毎日夏休みの宿題をやる時間はきっちり設けられているし、その点について親はやきもきせずに済みます。昔より猛暑はひどいですし、涼しい中で安全に過ごす場所が確保されているのはありがたいことです。
ただ、子どもが羽を伸ばして、自由に考えて遊ぶということがとても難しくなってしまったのは、子どもが自分の可能性を広げ、人としての基礎を作っていく過程に何かしらの影響はないんだろうかと考えることもあります。
その分、色々な経験をし色々なことを感じ自分の中に落とし込んでいけるように、大人が環境を整えてやればいいのかもしれませんが、なかなかそこまで手が回らないというのが大人の実情でもあり…😅
とはいえ、子どもでいられる時期は限られていますし、子どもでいられる今しかできないこと、感じ取れないことはたくさんあります。夏休み中は色々なイベントも開催されていますし、時間が許す限り、親子で一緒に色んな体験をしたいと思います。
親子で楽しく過ごしながら、長い夏休みを乗り越えていきたいですね🌻
運営チーム RR
周りの方にもお声がけいただき、皆様にとって、『身近なことから』『できることから』取り組んでいただけると幸いです。
◆お勤め先でのノー残業
◆ご家族そろっての食事やふれあい
◆地域での子どもの見守り など
また、「きょうと育児の日」啓発ソングとして皆さんと一緒に「きょうと子ども・子育て応援ソング」を作成しましたので、下記特設サイトより試聴ください。
🎵「きょうと子ども・子育て応援ソング」特設サイトは コチラ