【きょうと育児の日】現代っ子の運動会
毎月19日は”きょうと育児の日”
京都府では、子育ての意義や、子育てにおいて家庭が果たす役割及び家族の絆の重要性について、府民の皆様が認識を一層深められることを目的とし、毎月19日を「きょうと育児の日」に制定しています。
現代っ子の運動会
ようやく秋らしくなってきましたね😊
地域によりますが、10月と言えばやはり運動会の季節ですね。
毎年小学校の運動会を見に行くと、子どもの頃に少しタイムスリップしたような気分になります。そのくらい変わっていないところもあれば、変わったところもあります。
何より大きい変化と感じたのは、私が住んでいる地域の運動会は午前中で終了すること。コロナ禍の間は種目を絞って短縮していたのが、そのまま引き継がれています。
児童席を広くとるために保護者席は無し。保護者の会場入りは開始直前で、終始立ち見で場所取り厳禁。早朝に開門して場所取りなんてもはや過去の話…。
我が家の上の子は、保育園の幼児クラスの3年間がコロナ禍に丸被り。運動会も毎年学年ごとの実施で、本当にささやかなものでした。
保護者の参加は2名まで、保護者席は密にならないよう間隔をあけて全席指定、運動会の少し前にくじ引きで席が決まり、くじゆえに家族といえど絶対に隣の席にはならないという徹底ぶりでした。
当時はそういう世の中だったので仕方がなかったのですが、子どもにとっての3年間は大人の3年間と重みが全く違います。一生に一度きりの3年間にできるはずだった経験ができなかったことに対しては、やっぱりもっといろんな経験をさせてあげたかったなと思わないわけではありません。
その頃に比べると、小学校の運動会は、ほぼ通常に戻ったとみるべきなのかなと思います。
時期的に、そろそろ運動会の練習も佳境のようです。こういう大きな行事は、普段の生活で見ることができない子供の姿を見ることができ、思いもかけない成長を一番実感できる場であるように感じます。
保育園時代は運動会大嫌いだったうちの子も、いつの間にやらなんとなく受け入れて頑張っているようなので、些細なことでも、1年で何が変わったか実感することを楽しみに、当日を待ちたいと思います😊
運営チーム RR
周りの方にもお声がけいただき、皆様にとって、『身近なことから』『できることから』取り組んでいただけると幸いです。
◆お勤め先でのノー残業
◆ご家族そろっての食事やふれあい
◆地域での子どもの見守り など
また、「きょうと育児の日」啓発ソングとして皆さんと一緒に「きょうと子ども・子育て応援ソング」を作成しましたので、下記特設サイトより試聴ください。
🎵「きょうと子ども・子育て応援ソング」特設サイトは コチラ