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株式会社 With Midwife

所在地
大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82         QUINTBRIDGE 303
業種
医療・福祉(医療、福祉、生活)
教育・こども(こども)
事業内容
弊社は
「生れることのできなかった、
      たったひとつの命でさえも
            取り残されない未来」
  
の実現をミッションに、助産師のみで発足した
日本では珍しい会社です。

私たちは主に以下の3つの事業を行っています。

■助産師のサポート事業
 (https://lic-says.jp/)
◇助産師に向けた知識提供やコミュニティ運営、
 イベントの開催、病院外で働く助産師のため
 のライセンス構築も行っています。​
 
■健康と子育ての従業員支援プログラム事業
 (https://thecare-biz.jp/)
◇企業に助産師を導入し、従業員の健康や子育
 てをオンラインや対面、自宅でもサポート​し
 ています​。

 女性が子育てをしながらも働きやすい職場環
 境づくりに​共感していただき、伊藤忠商事株
 式会社様やロート製薬株式会社様など、40
 社以上の導入実績があります。
 ​
■その他​連携​事業
◇助産師の知見をいかした商品開発、コンサル
 ティングなどを行​ったり、国の実証事業に参
 画しています。
 
■EX)
◇株式会社赤ちゃん本舗との協業事例
(https://www.akachan.jp/doubleslash/)
◇タカラベルモント株式会社との協業事例
(https://whc-takara.jp/)
◇別府市との協業事例
(https://onsencare.jp/)
従業員数
10人
企業HP
With Midwifeホームページ
https://withmidwife.jp/
健康と子育ての従業員支援プログラム『The CARE』ホームページ
https://the-care.withmidwife.jp/

既存制度 / 取組状況

育休からの復帰を支援する取組

育休からの復帰支援

男性の育児休業等に関する支援

男性育休の支援

子育て等に関する特別休暇(学校行事参加、乳幼児健診等のための特別休暇制度の導入など)

子育てに関する特別休暇

不妊治療等に関する休業・休暇制度

不妊治療等 休暇

時間単位の年次有給休暇制度

時間単位 年次有給休暇

所定外労働時間の削減

時間外労働の削減

子連れ出勤できる環境の整備

子連れ出勤環境整備

在宅勤務制度

在宅勤務

フレックスタイム制度

フレックスタイム

相談窓口の設置

相談窓口の設置

社内勉強会など普及啓発

社内勉強会など普及啓発

その他子育てにやさしい職場づくりにつながる取組

その他

育児休業等を取得しやすい環境づくり

育児休暇の取得促進

マークの説明

  • 既に導入されている制度既に導入されている制度

  • 宣言中行動宣言し、達成に向けて取組中

  • 達成行動宣言して取組みを行った後、達成

メッセージ

だれもが寄り添われ、働きやすいと感じられる社会を目指します! 人々の生き方が多様化した現代では、悩みもどんどん多様化しています。

属性でくくるのではなく、その方自身の働きやすさを一緒に考え、行動
できる会社としてあり続けられるように行動していきます。

行動宣言の取組内容と効果

目標①
育児出向制度を導入します。
取組内容
育児「休業」ではなく育児「出向」を称し、育児の経験を
仕事にも活かせるような職場環境づくりを行いました。
取組効果
■2023年度に導入した「育児出向制度」により、社員が
 育児に専念する期間もチームとのつながりを保ちながら、
 安心してキャリア継続できる環境が整いました。
◇2名の社員が育児出向制度を活用し、それぞれのライフス
 テージに応じた働き方を実現しました。
◇行動計画通りに無条件で昇給し、「育児=キャリアの後退」
 という固定観念の払拭に寄与しました。
◇出向中もオンラインオフィスや雑談機会を活用し、チーム
 との関係性を継続。復職への心理的ハードルが下がり、ス
 ムーズな職場復帰が可能になりました。
◇社内では「出向者の育児経験を仕事に活かす」文化が生ま
 れ、育児を通じたマネジメント力・共感力の向上が社内資
 産として還元されつつあります。
従業員の声
■子育て中も“仲間”として扱ってもらえることで、社会とつ
 ながっている感覚があり、気分転換にもなりました。
■定期的にオンラインオフィスで顔を出すことで、復帰時の
 不安が軽くなりました。
■出産や育児を“キャリアの強み”として認識してくれる会社
 の姿勢に感動しました。
目標①
■“時間”ではなく“目標”を基準とする働き方の確立
◇「1日8時間勤務が正解」という価値観を手放し、
 社員一人ひとりのライフスタイルや心身の状況に
 合わせた“働き方設計の選択肢”を増やします。
◇業務量ではなく「何を目指し、どう取り組むか」
 を自ら定義できる仕組みをつくることで、勤務時
 間に関係なく自律的で納得感ある働き方を実現し
 ます。
取組内容

行動宣言

目標①
育児出向制度を導入します。
行動計画①
・■昇給の確約
 ◇子育てのプロセスにおいて、安全管理能力や
  突然のトラブルに対しての対応力などが養わ
  れます。総合的なマネジメント能力に加えて、
  株式会社With Midwifeの事業に欠かせない出
  産、育児に関する知見や経験値の向上が想定
  されるため、無条件で復職後の昇級を確約し、
  育児出向に送り出します。
・・2024年2月~
・■妊娠〜産後のサポート
 ◇株式会社With Midwifeは社員の7割が助産師
  資格を有しています。チームメンバーが妊娠
  中から産後までのサポートを行います。
・・2024年2月~
・■出向中の情報共有
 ◇出向社員が希望する場合は、チームとしての
  疎外感を感じないよう、出向中も情報を共有
  したり、雑談をする機会をセッティング。
  また、バーチャル上でオンラインオフィスに
  自由に訪問できます。
・・2024年2月~
目標①
■“時間”ではなく“目標”を基準とする働き方の確立
◇「1日8時間勤務が正解」という価値観を手放し、
 社員一人ひとりのライフスタイルや心身の状況に
 合わせた“働き方設計の選択肢”を増やします。
◇業務量ではなく「何を目指し、どう取り組むか」
 を自ら定義できる仕組みをつくることで、勤務時
 間に関係なく自律的で納得感ある働き方を実現し
 ます。
行動計画①
・■勤務スタイルに応じた「目標設定+評価制度」の設計
 ◇人事評価制度を見直し、「勤務時間」や「役職」で
  はなく、各自が設定した目標への達成度を評価の基
  準とする方向へ移行します。
  例:週20時間勤務のスタッフでも「達成可能な成
  果目標」を自身で設計・申告 → チームとすり合わせ
   → 達成に向けた支援体制を整備
 ◇評価対象には「効率性」「ウェルネス」「積極性」な
  ど“短時間勤務”でも活躍できる要素を明記します。
・・2025年6月
・■働き方と目標の“自己設計”面談を年4回実施
 ◇各社員が「自分にとって今無理のない、でもやりが
  いのある働き方は何か?」を言語化できるようサポ
  ート
 ◇面談では勤務時間だけでなく、現在のライフスタイ
  ル(育児・介護・療養・学び直し等)、目指したい
  キャリアや関わり方、チームとの関わり方や支援ニ
  ーズを対話しながら設計します。
・・~2026年4月
・■管理職とキャリア設計の“分離”を制度化
 ◇「勤務年数=マネジメント職」ではなく、各自のキ
  ャリア目標に応じて選べる道を明示します。
  例:専門性を極める“プロフェッショナル職”ライフ
  イベントと両立する“サポート職”チームを支える
  “マネジメント職” など
 ◇目指すゴールによって評価軸も変わる“マルチキャリ
  ア評価制度”の検討をスタートします。
・・2025年6月