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異物の混入

気管支に固形物が詰まって呼吸ができなくなったときは、子どもが1歳未満の場合は、腕の上に下向きでうつぶせにして肩甲骨の間あたりの背中を強くドンドンとたたくか、1歳以上であれば、後ろから抱えてみぞおちのあたりを強く押して吐かせるようにしてください。一刻を争います。すぐ病院に連れて行きます。

針や魚の骨などがのどに刺さったときや、鼻や耳に異物が入ったときは、無理に取ろうとして傷をつけたり、かえって奥に押し込んだりしてしまうことがあります。耳鼻科につれていってください。

子どもの場合、異物が入っても(入れても)教えないことがあります。周りの大人が子どもの様子を観察することが大切です。目に異物が入ったときはこすらないようにしましょう。目に傷がつくのを防ぐためです。子どもは痛がって思わずこすってしまいます。我慢させて、流水でよく洗うか、清潔なガーゼをぬらしてそっとふき取ってください。とった後、ひどく目を痛がったり充血しているときは眼科に連れて行きましょう。

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