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コーヒー・紅茶はだめ?

コーヒーや紅茶、お茶で問題となるのは、カフェイン。カフェインは血管を収縮させたり拡張させたりする働きがあり、妊娠中に大量に摂取すると、赤ちゃんの発育を抑え、お母さんの動悸(どうき)や不眠の原因となります。1日に2~3杯程度のコーヒー、紅茶、お茶は問題となりませんが、がぶがぶ飲むことは控えてください。

お茶には緑茶、番茶、ほうじ茶、中国茶などの種類がありますが、カフェインが特に多いのは抹茶で、玉露や煎茶(せんちゃ)も割に多いようです。カフェインが少ないのは玄米茶です。また、お茶にはタンニンといわれる成分が含まれており、これは鉄分の吸収を抑えますので、貧血の薬を飲むときや食事のときは水や麦茶を飲むほうがいいでしょう。

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