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おっぱい、ミルクからさよならする時期は?

一般的に、おっぱいや哺乳びんからの卒業は、離乳食が1日3回食べられるようになってから行いますが、その時期については定まったものはありません。
生まれてしばらくの赤ちゃんにとって、おっぱいはなくてはならないものですが、ある時期がくると徐々に以前ほど母親に依存しなくなってきます。だからといって、おっぱいが必要なくなったわけではなく、不安になったり、こわくなったりしたときには、おっぱいに癒されるものです。
1歳を過ぎても乳離れしていないと、周囲の目が気になったり、このまま自分から離れられなくなるのでは、と悩むことがあります。しかし、乳離れの時期には個人差があり、時期がきたら必ず離れていきます。食事のみから栄養がとれるようになるには12~18ヶ月と言われています。
1歳を過ぎるようになると、言葉でのコミュニケーションを大切にしながら、自然に子どものプライドを育て、「赤ちゃん卒業」を意識させてあげましょう。

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