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遊びながら食べる

赤ちゃんはよくお皿の中をごちゃごちゃにかきまぜたり、お皿をひっくり返したり、スプーンをほうり投げたり、食べ物を手でつかんだりして散らかします。ビニールの前掛けをかけ、テーブルやいすの下にビニールや新聞紙を敷いて、汚れてもかまわないように準備するといいでしょう。

散らかすのは遊ぶというより、スプーンや食べ物に興味を示し、自分でやろうとする意志の表れですので、何でもお母さんがやってしまわず、スプーンが上手に使えなくても持たせてあげたり、食事の中に手でつかめるようなものを一つは用意するなど、赤ちゃんの意欲を育てるようにしてみてください。

気が散って食べられないようなとき、最初は食べていたのに30分かかっても食べ終えず、ごちゃごちゃにしたり、ひっくり返したりし始めたときは、食べた量にかかわらず、「ごちそうさま」と切り上げるほうがいいでしょう。食べ物は遊び道具ではないと教えることも大事です。

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