1. 【お知らせ】窓やベランダからの子どもの転落事故に御注意ください

【お知らせ】窓やベランダからの子どもの転落事故に御注意ください

消費者庁から「窓やベランダからの子どもの転落事故への注意喚起」が届いています。
窓やベランダからの子どもの転落事故は、子どもが窓枠やベランダの手すりを乗り越えて転落したり、窓の網戸やベランダのパネルが外れたりするなどして転落するケースが見られます。
また、ベランダの手すりの下部や格子間などに大きな隙間があると、そこからすり抜けて転落する場合もあります。
転落事故は、窓を開けたり、ベランダに出たりする機会の増える春から夏に多く見られますので、多く注意が必要です。

<医療機関や事故情報データバンク等に寄せられた事故事例>
【事例(窓 3階)】
自宅マンション3階の窓より15m下の道路に転落した。窓の横に足がかりになる物が置いてあった。保護者は同じ部屋にいたが、転落に気付かなかった。頭蓋内損傷、全身打撲などの重症を負った。(医療機関ネットワーク、事故発生:平成24年5月、2歳、重症)

【事例(ベランダ 4階)】
マンションの4階のベランダから転落した疑い。家族が起床時に子どもがいないことに気づき家を出たら、エントランス付近で近所の人に保護されていた。外傷があったため、救急要請したが、肘の剥離骨折、内臓損傷の疑いでICU管理となり、18日間の入院となった。(医療機関ネットワーク、事故発生:平成28年10月、3歳、中等症)

<事故防止のための注意ポイント>
(1)子どもの行動や居場所を把握するなど、見守りを行いましょう。
・開いている窓やベランダの出入口に、子どもを一人で近寄らせないようにしましょう。
・ベランダを子どもの遊び場にしないようにしましょう。
・子どもだけを家に置いて外出しないようにしましょう。
・理解出来る年齢の子どもには、転落の危険性を分かりやすく教えましょう。

(2)子どもの発達に応じ、日頃から転落を未然に防止する環境を整えましょう。
窓やベランダの手すりの高さには、法令等の基準(1,100mm以上)がありますが、近くに足がかりとなるものがあると、子どもは乗り越えることができます。以下の安全対策を施しましょう。
・子どもが窓から外に出たり、ベランダに一人で出たりしないように、窓やベランダの出入口を施錠しましょう。
・窓やベランダの出入口の子どもの手が届かない所に、補助錠やストッパーを付けるなどの工夫をしましょう。
・窓の近くに足がかりとなる家具などを置かないようにしましょう。
・ベランダの手すりの近くに足がかりとなる物を置かないようにしましょう。

(3)窓やベランダの手すり、窓の網戸等に劣化がないかを定期的に点検しましょう。
・窓やベランダの手すりや構成部品にがたつきや腐食、脱落などがないか点検しましょう。
・窓の網戸が外れたり、破れたりしていないか点検しましょう。
・窓のサッシが外れたり、鍵が壊れていたりしないか点検しましょう。

詳細は以下よりご覧いただけます。
「窓やベランダからの子どもの転落事故」注意喚起(3月14日)(PDF 360KB)