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下痢のときは

赤ちゃんのうんちが水分量が普段よりも多く、形が崩れている・おむつからうんちが溢れる・1日のうんちの回数が普段よりも多いやうんちのにおいがおかしかったり、血が混じっているようなときは下痢といえます。

このときは、脱水に注意が必要です。下痢のときは水分だけでなく、栄養分も失ってしまい、ショック症状を起こすこともあります。ぐったりしている、寝てばかりいる、口が渇いている、おしっこが出ない、泣いてもあまり涙が出ない、熱がある、哺乳できない、水分を摂ることが出来ない、嘔吐を繰り返すといった症状がある場合は、すぐ医師に診てもらってください。

一番大事なことは、水分を十分に与えることですので、頻繁に授乳をしてください。下痢をしていても母乳は飲ませてもかまいません。おう吐を伴っているような場合は、一回の授乳の量を少なくして、授乳回数を増やしてみてください。離乳食は無理に食べさせなくてもかまいません。数日のことですので、症状が落ち着くまでお休みしてもいいでしょう。食べることができそうなら、消化の良いものにしてください。

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